捨てたいけど躊躇している物、ありますよね?
捨ててスッキリ!気持ちがラクになった物をランキングしました。
【1位】痛い靴
足に合わない、親指や外反母趾が当たって痛い靴、必ずかかとに靴ずれができる靴ってありますよね。
たぶん1足とかじゃなくて、靴の数が多ければ多いほど痛い靴も多いはず。
そういう靴、全部今すぐ捨ててみてください。
もうね、びっくりするぐらい気持ち晴れ晴れ!解放された気になりますよ!
『痛いけど履かないともったいないし、でも痛い靴履くのしんどいしつらい。履きたくない。』
でも全部捨てたら、こういう重くて鬱々とした気持ちが一掃されました。
置いておくと、履かなきゃ…って思わないといけなくなるじゃないですか。
無かったらもうそんなこと考えなくていい。

捨てたらもう無いもん!無いものは履けない。
履くと痛い靴に対して、見るだけでけっこうメンタルやられるのは過去の体験に起因しています。
学生のとき家族旅行でディズニーランドに痛い靴を履いていって、気分が悪くなって倒れちゃったことがあるんです。それで、痛い靴を見るだけで全身から拒絶反応が。(なら買うなよって話なんですが)
しかも、いまだに『靴履いてないのに吐きそう』って言って家族にからかわれるんですよ。
ひとはひとのあやまちを、なんねんたってもゆるしてくれない…
そもそも試着の時点で痛い靴をなんで買ったんやという話ですが、
1.オシャレでめちゃくちゃ気に入ってどうしても履きたいと思ったから
2.店員に痛くても大丈夫だとすすめられたから
問題は2番ですよ。
「履いてるうちに足の形に伸びてきて痛くなくなりますよ」と言われて買った靴、ありませんか?
その靴、履いてる間に痛くなくなりました?
1年経っても2年経っても痛いままじゃないですか?

店員よ、お前ちょっとそこへ直れ。
挙句「このインソールを入れたら足が固定されるので痛みが和らぎますよ」と言われて中敷きまで買ったのに、入れて歩いたら余計痛いわ!!
・全捨てすべし
【教訓】試着したときに痛い靴は一生そのまま
靴屋の店員の言うことは8割がた嘘だと思って買い物しています。
【2位】寄せ書き
退職する時に寄せ書きをもらうことがあります。
非常勤や派遣として仕事をしていると、最長3年や5年で任期満了という名の強制退職となります。
正社員じゃない自分が悪いのですが、クビにされてるようなものなので、寄せ書きとかをもらっても無か負の感情しかわいてこないわけです。
もらったその場では満面の笑みでお礼言ってますけど。
書いてくれた人たちは基本的にそこで働き続けられるわけですからね。
心のこもったメッセージが並んでいることもあれば、「お世話になりましたお元気で」という定型文で埋めつくされていることもあり、名前も知らないおそらく同じ部署にいたのであろう人からのもあったりして、いただいておいて失礼の極みではありますが読みながら何というかこう
虚無です、虚無。

ココロが無になる。
今までは直近でもらったものだけ取っておいていましたが、もういいやと思って、直近のも捨てました。
・もういいかなと思ったら感謝の気持ちと共に処分していい
せっかく書いてもらったんだからという気持ちもありますが、そう思う必要もないかなと。
自分が今まで書いた寄せ書きのことなんて、覚えてないでしょ?
他人の気持ちを尊重する前に、自分の正直な気持ちを一番大切にしてあげてください。それができるのは、あなた自身だけですから。
【3位】他人からのプレゼント・おみやげ
消えてなくなるもの以外をもらうと、結構困ります。
家族や親しい人なら好みを分かってくれているので、そんな突拍子もない物を渡されることはありませんが、「ちょっとした知り合い」からの頂き物は困惑するものもあります。
史上最高に困惑したのは、ありがち(?)ですが、バリだったかどっかの南の島の黒い置物。
黒いけど、なんかなんだろうよく見たら妖精のような小人のような、、
まよけ…?
いやむしろ魔を呼んでるのでは?
そしてこれを
私の部屋に置けと……?

・・・これを飾るタイプの人間に見えているということなのか…
あと、アクセサリーなど身につける系も、次会うときにつけていかなきゃダメかなと思うと、なんだか無言のプレッシャーが重い。
昔は結構気をつかって少々嫌々でも使っていましたが、周囲の人に、それが私の趣味だと思われるのは勘弁してほしい。
モヤモヤしながら身に着けているのは精神衛生上良くないので、今は遠慮なく処分させてもらっています。
・好きじゃなければ遠慮なく処分してOK
いただいておいて大変恐縮ながら、もらった時点で私の物!!
『物をあげても身につけてくれない人』というスタイルを早めに確立し、それをくれた本人にやんわり伝わるようにすることで、お互いの不幸を避けています。
自分が渡す側のときは、極力消えてなくなるものにしています。
【4位】結婚式用のバッグ・靴・アクセサリー
結婚式参列用のドレスに合わせて、大昔に買ったバッグと靴とアクセサリー。
劣化して変色・変質していたので捨てました。
個人的な話ですが、結婚式関連の物は大学か社会人になりたてのときに母から買い与えられたものなので、勝手に処分できません。
勝手に捨てると責められる;
だから劣化しているのを見つけたときは正直ほっとしました。捨てる大義名分ができたから。笑
ドレスもとっくの昔に年齢的に着られなくなっていますが、目立った痛みがないので未だ捨てられず。
やっぱり人に物を買ってもらうのって良くないですね。
話をもとに戻して、
バッグも靴もアクセサリーも「結婚式用に」と思って購入したものだったので、パーティー感が強すぎて普段使いができませんでした。
結婚式に出ることなんて回数が限られているので、捨ててスッキリ。
・レンタルする or 普段使いできる物を購入するのが良。
ドレスはレンタルすることにしています。
結婚式はお葬式とちがって事前に日にちが分かるので、手元になくても大丈夫だからです。
買うと高いし、写真に残るので毎回同じってわけにもいかないし、しまっておくのも邪魔なのでレンタルがおすすめですよ。
※ 靴はレンタルできないことがあるのでご注意ください。
まだまだありそう「捨てて心が晴れ晴れする」もの
呪いの所持品…とまでは言わずとも、見るだけ・そこにあるだけで「あ”~…」となるような物が1つ2つはあるはずです。
思い切って捨ててみませんか?
私は、捨てるという行為は、自分の心を軽やかにしていく行為だと実感しています。
人間社会で様々なことにがんじがらめにされてるぶん、せめて物からは解放されてください。
少しでも、あなたの心が解放されますように。