英語を勉強していると、ちょっと英語の本でも読んでみようかな〜と思ったりしますよね。
選ぶ基準
私のおすすめは、日本語版があるもので、ストーリーがはっきりしているものです。
日本語版があれば正しい意味が確認できますし、ストーリーがはっきりしていれば日本語版が完全な対訳でなくても自分の理解の正否がすぐ分かります。
おすすめは推理小説
推理小説はおすすめです。
アガサクリスティーやエドガーアランポーなど有名な著者のものなら日本語版がいろいろあります。
トリックや犯人もはっきりしているので、英語を読んでいる途中で間違った理解のまま大きく逸れていくこともありません。
おすすめの読み方
先に英語を読んで、わからなくなったら日本語版を読む方法でもいいんですが、私のお勧めの読み方は日本語版を読んでから英語を読むこと。
大まかな流れを頭に入れてから読む方が、途中でちょこちょこ辞書を引かなくてもすみます。
先に日本語を読むことで予備知識が入っているので、前後の文章の流れから、多分こういう意味だろうと推測して読み進めることができるからです。
読むのを途中で挫折する訳
英語の本を途中で挫折しちゃうのは、たった一文を読むために何回も何回も何回も辞書や参考書をひかないといけなくて、ブツブツブツブツ中断させられるから。
これじゃ読書になりません。
イヤになります。私はこれで何冊も途中で投げ出しました。
ガッツリ辞書ひくのが好きな人はいいんですよ。この方法で。でも私はダメ。この方法で完読できた本は過去一冊もありません。
だからこそ、日本語版があるものを選んで、先に日本語版から読んでみてください。