片づけで大切なことはモチベーションだと思います。
モチベーションを継続させるためには、片づけられた!という小さな成功体験を積み重ねていくこと。
その成功体験を得るためには、どうしたらいいのでしょうか?
目に見える変化でモチベーション維持
なんでもそうですが、目で見たときに片づけた変化を感じ取れなかったら、モチベーションは維持できません。
あんなに頑張ったのに、全然片付いてないと思ったら、やる気も失せてしまいます。
あんなに頑張ったのに、全然片付いてないのはなぜか?
それは小さな片づけをしているからです。
いらない靴下をすてた、とか。
いらないピアスをすてた、とか。
いらないシールをすてた、とか。
ものすごく大量にあったのなら別ですが、これらは部屋に占める面積が極小なので、2つ3つ捨てたところで、見た目の変化はほぼゼロです。
そのわりには、捨てるか残すかの判断は他のものと同じだけパワーが必要なので、疲れるわりには見た目が変わらない、という状況になります。
かさばる物から捨てていく
モチベーションを維持するためにも、まずは、部屋の中でかさばっているものから捨てていきましょう。
本当は、家具を捨てるのが一番見た目のインパクトがあるのですが、中身がつまっており、丸ごと捨てるのは難しいと思います。
家具の次にかさばって量があるものといえば、服か本ではないでしょうか?
服も本も減らせれば、いずれそれを入れていた家具も捨てられるようになります。
なので、服か本から着手しましょう。
もし、服も本も大好きすぎて捨てられないというなら、量が多くて大きいものから捨てていきましょう。
それで捨てる感覚・選別する感覚をつかみましょう。
弾みがつけばどんどん捨てられるようになります。
まずはモチベーション維持を第一に、片づけをすすめていきましょう!