私が片づけの参考にしているインスタアカウントのひとつに、片づけあるあるが投稿されていました。
私もミニマリストになる前はそんな感じでした。
こういう「あるある」への対策は、こんなふうにすればいいですよ。
テスト前など、やらなければいけないことがある前にやりがち
普段から定期的にいらないものをきちんと捨てていると、こういう衝動は起こりません。
ミニマリストになってみて、初めて分かりました。
スッキリした部屋だと、気が散ることなく目の前のことに集中できるようになります。
だから片づけは気づいたときに、日常的にしておくべきです。
思い出の物を見つけて作業が止まる
思い出品を片づける時は、思い出にひたらないように。中身を読むのは厳禁です。
手にとった瞬間どう感じたかで、捨てるか残すか決めてしまいましょう。
「片づけていて見つけた」程度の思い出品は、捨てても問題ありません。
ササッと判断していかないと、時間をかければかけるほど深みにハマっていき、どんどん捨てづらくなります。
捨てるはずの本や雑誌を読み始める
絶対にページを開かない!のが、正しい片づけ方です。
表紙だけ見て判断しましょう。
表紙を見ても中身を思い出さないような本や雑誌は、その程度の内容だったということです。
今のあなたに必要ありません。
ナニコレ?って物が出てくる
ナニコレ?という物が自分の部屋にあるのは異常な状態だと思いましょう。
知らない人と同居してるようなもんです。
部屋に置く物は、全て把握していて当たり前。
なんですよね、本当は。
物の数を減らせば、だれでも把握できるようになりますよ。
ナニコレ?な物は、見つけ次第ゴミ箱へ!
いつか使うと思っていた無料サンプルが鬼のようにある
旅行の時便利だな〜と思って、使わずによく取っておきました。
でも私、ほとんど旅行なんて行かないんですよね。笑
置いておけばおくほど、中身は古くなっていくし、その時は新商品だったり好きだったりした物も、時間の経過とともに興味が失われていきます。
サンプルはもらった時が使い時。
もらったその日に使いましょう。
夕方には疲れて、最後一か所にぶち込んで終わり
これは今でもやってしまうような;
今はもう物の数も量も「ぶち込む」ほどは無いですが、悩みすぎてタイムリミットを迎えてしまうこともあります。
まぁまた続きから始めればいいんですけど。
最初は一日で一気にやってしまおうとせず、「服だけ」「本と雑誌だけ」というふうに、カテゴリーごとに半日かけてじっくり取り組むのがおすすめです。
急いで片づけることはありません。
片づけが前進するごとに自然とスピードアップしていくので、最初はむしろゆっくり片づけて、片づけを負担に思わないように心がけるのがいいですよ。